サンフランシスコに住むJaNの日記です。
僕の目に映る世界
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弔い
2009-07-18-Sat  CATEGORY: 日記
先週、僕のクライアントが死んだ。

17歳だった。



クライアントが亡くなったのは、今回が二回目。

前回は自殺。

今回は、銃で撃たれて殺された。

しかも、車で追い回された上での銃殺。

警察によるとギャング抗争に巻き込まれた可能性が高いらしい。

クライアント自身は、ギャング・メンバーではないのに。



去年のクリスマスに、家族の誰も会いに来てくれなかったクライアント。

それでも笑顔で一緒にクリスマス・ディナーを囲んだ。



彼の17年の人生は、一体なんだったんだろう。

今、彼と話すことができたら、彼は一体なんと言うかな。





この街はおかしい。

この社会はおかしい。




闇の中で、必死にもがく子どもたち。

一体、誰のせいで、こんな社会になってしまったのだろう。

どうして、皆が幸せになれないのだろう。

理想主義者の僕には、答えなんて見つからない。

ただ僕にできることは、僕なりにクライアントを弔うだけ。




君の分も、僕は生きていくからね。

忘れないよ。






人の死に、年々慣れていく自分がいる。

毎日の日々も簡単に壊れ、崩れてしまう可能性を日々実感する。

そして、人の心も繊細で脆いということを。

いつの間にか、永遠を信じなくなった自分。

ただ、日々の大切さ、愛おしさを抱きしめながら、この瞬間の幸せを最優先して生きていく。

それが、今の僕。

それが、今の僕の目に映る世界。
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ブログ。
2009-07-17-Fri  CATEGORY: 自分について
ただいま。


今、こう書きながら、胸がざわめく。

このブログは、僕にとってパンドラの箱。

僕の見たくないもの、思い出したくないものがいっぱい甦る。

いっぱい、いっぱい素敵なこともあったのに。

それでも、最後は憂鬱になることのほうが多かった。

辛くて、重くて、悔しくて、怖くて。

もともとブログを書くことが性に合ってないのかもしれない。


ブログのために実生活まで破たんするなんてナンセンス。

そんな気持ちで、僕はすべてを投げ出して、この箱に蓋をした。

そして、二度とこの箱には触れないつもりだった。

すべてのことから距離を置いて。



でもね。


このブログが、間違いなく自分の人生の一部だということも痛感してる。

すべて見えないフリをしたって、結局は逃げられない。

だったら、立ち向かうしかないじゃない。



僕という人間は、誰がどう判断しようと、どういう基準で評価されようと、僕自身であるだけだ。

べつに「いい人」、「悪い人」と思われようが、僕は僕。

僕は自分のしたいように生きるし、振舞うし、人の評価を恐れて自分を隠すなんて馬鹿だと思う。

とくに、ブログという世界で、僕のことなんてきっと一部しかわかってもらえないのに。


このブログに対して、抱えている怒りは計り知れない。

すごく残念だけど、今ならやっとこの怒りを書くことができる。

ずっとずっと隠し続けてきた失望も。

可能な限りの大声でどなり散らしてやりたい。

--- ふ・ざ・け・ん・じゃ・ね・え!---



そして、そのことが書けたからこそ、またスタート地点に立てるのかもしれない。

また再び、このブログを始める場所へ。



とにかく、今はここに僕の行き場のなくなって、ずっと彷徨っていた想いを受け止めて、そしてサヨナラする。

前より、少し強くなった自分を褒めながら、僕は再び前を向こうと思うのだ。


とりあえず、「ただいま」。
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